電話よりも先に発明されたという
ファックス(ファクシミリ)という器材。
送り手側は、
行と列で管理された方眼の四角
(小さければ小さいほど詳細な情報を送れる)1つ1つに
“黒”か“白”かの情報を送る。
受け手側は、
送られてきた“黒”か“白”かの情報を行と列を同期させて
1つ1つ方眼の四角に再生するという仕組み。
SNS等における“言葉“の発信において
‘上’ ‘下’
‘前’ ‘後ろ’
‘○月○日’ ‘△△時から‘。。
いわゆる情報。
“黒”か“白”か 送り手と受け手とは
ほぼ同じ“言葉“が共有できるだろう。
では、
人の考え・想いを表す“言葉”はどうだろうか
例えば送り手が
100%言いきれた“言葉“を発信したとしよう。
さて、受け手の心に
送り手の想いが100% 再生されるだろうか
受け手の立場にも依って その“言葉“は変わるだろう。
いや、意図的にねじ曲げられる事も少なくない。
受け手に100%(好意的にも)再生される事がほとんどない“言葉“を
送り手が100%言いきる言葉にする事に何の意味があるのだろう。
70%でなにが悪い
50%の言葉でも角度を変えて発信し続ける事で
受け手への伝達が
2次元(平面)から3次元(プラス深み)、
そして全容(具体的な形)に近づくのではないだろうか。
普通に偏ってしまう自身の情報ツールにも注意しながら
日々 アンテナを張って勉強しなければならない。
大坂なおみ氏の言う
「人々が考えるきっかけ」になるべきなんだと思う。
ボクらの暮らしが、自分たちの手で
いつまでも回わし続けれる様にボクは発信していきたい。
thebeatlize
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